平成23年度 2級建築施工管理技術検定 本試験検証
今年度の総評
【合格基準】(学科のみ)
選択問題、必須問題を合わせて解答する40問のうち、24問以上正解を基準。
【総評】
平成23年度の2級建築施工管理技術検定試験の全国受験合格率は、「学科試験」47.7%、「実地試験」34.6%の結果となり、平成22年度より学科でプラス5.0ポイント、実地でプラス0.9ポイントでした。
<学科試験>
前年の平成22年度においては、新傾向の問題が例年より多く出題されたため、厳しい合格率でしたが、平成23年度は、例年の難易度に戻った結果、合格率のアップが大きかったと思われます。
<実地試験>
例年どおりの難易度でした。施工経験記述の課題は、「工程管理」の項目でしたが、実際の工事現場で、与えられた工期内に予定どおり工事を完成させるため、あなたが実際に行ったことと、なぜそうすることで予定どおり工事が進むと考えたのか、その理由について出題されました。
経験記述については、1級建築施工管理技術検定試験の施工経験記述に近づいた記述量となり、これに応じた受験対策が必要になったと思われます。
試験結果
| 受験者数 | 合格者数 | 合格者率 | |
|---|---|---|---|
| 学科試験 | 20,402人 | 9,739人 | 47.7% |
| 実地試験 | 18,127人 | 6,272人 | 34.6% |
受験者数と合格率の推移
平成19年〜平成23年 学科試験 受験者データ推移

| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格者率 | |
|---|---|---|---|---|
| 学科試験 | 23年度 | 20,402人 | 9,739人 | 47.7% |
| 22年度 | 22,980人 | 9,820人 | 42.7% | |
| 21年度 | 23,081人 | 8,044人 | 34.9% | |
| 20年度 | 22,920人 | 13,078人 | 57.1% | |
| 19年度 | 21,766人 | 10,171人 | 46.7% |
平成19年〜平成23年 実地試験 受験者データ推移

| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格者率 | |
|---|---|---|---|---|
| 実地試験 | 23年度 | 18,127人 | 6,272人 | 34.6% |
| 22年度 | 19,929人 | 6,707人 | 33.7% | |
| 21年度 | 22,101人 | 6,876人 | 31.1% | |
| 20年度 | 19,778人 | 7,137人 | 36.1% | |
| 19年度 | 17,168人 | 6,100人 | 35.5% |
過年度経験記述出題項目
| 年度 | 経験記述出題項目 |
|---|---|
| 23年度 | 与えられた工期内に予定どおり工事を完了させるために実際に行ったことと、そう考えた理由を具体的に3つ記述 |
| 22年度 | 7つの項目から3つ選び、実際に検討し行ったこととその理由 |
| 21年度 | 品質を確保するため特に留意した点とその理由 |
| 20年度 | 工程管理上、手配時に何をどう留意したのかの留意事項とその理由 |
| 19年度 | 工種における施工計画について、実際に検討し行ったことと何故そうするのが良いと考えたのか、その理由を具体的に記述 |
| 18年度 | 工種において工程・工期を遅延させる要因とその理由、及び遅延させないために実際に行った対策を3つ具体的に記述 |













![技術者教育に取り組む皆様へ [CPDS認定]土木施工監理 継続学習講座](/nikken/cmn/img/asideBtn/btn_cpds.jpg)
