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『建築設計資料』重版のご案内
日本の現代建築を用途別に分類し、その代表的な実作資料を立地や規模別にバランスよく紹介している「建築設計資料」。今回は、『医療福祉関連施設・教育施設』を中心に重版いたしました。
医療施設
11
病院
医療の高度化、ハイテク化に対応して、病院設計のエキスパート、西野範夫氏と細川一氏が解説。病院設計の理念と実践/病院のしくみ/病院設計の基本/全体計画/各部の設計=ホール/外来/放射線/検査/手術/中央材料室/他
実作資料・12題
72
病院2
高機能化された医療において、従事者の人間的対応を如何に可能とするか、常に原点に帰り問われなければならないが、その空間的設いは、あたたかさやなごみなど患者にとって癒しの環境であることがテーマとなる。医療の各分野の専門家11氏による21世紀を見すえた論考と、詳細にわたる最新病院の紹介により、癒しの環境としての病院の在り方をさぐる。
実作資料・16題
75
木造の医療・保険・福祉施設
病者や高齢者・障害者・子どもなどの社会的弱者には木の空間が望ましいという観点から、これらの人たちのための施設に木を用いることを提唱するとともにわが国の林業問題を問い直し林業構造の改善をも迫る。論客3氏による論考と、診療所・保健センター・デイサービス施設・障害者通所施設・グループホームなどの作例で構成している。
実作資料・25題
83
ホスピス・緩和ケア病棟
主にガン末期の患者を対象として、治療を目的とした医療が意味をなさなくなったときに、単に延命を目的とせず、痛みを和らげるとともに、患者と家族の精神的ケアを行い、残された時間の生活の質を最大限高めることを目的とする施設であるが、ここで行なわれていることこそ医療の原点である。識者5氏による論考と、病棟担当者の稿を含む院内病棟型・院内独立型・独立型の例を収録。
実作資料・21題
福祉施設
55
高齢者・障害者の住宅
一人ひとりの多様なニーズに対応した真のバリアフリー住宅づくりを通して日本の住宅の新しいプロトタイプを考える。障害に対応することは、本人の自立した生活を進めるものであり、自由な生き方を保証するものでなければならない。その希少な資料。戸建て新築・増改築/マンション改造/グループホーム
実作資料・36題
71
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホームだけをテーマにしている。新ゴールドプランで目標値として掲げられた30万人分の整備は達成されつつあるが、介護保険制度導入後は介護老人福祉施設として位置づけられ、2000年は到達点ではなく新たな出発点となる。この背景のもと、新世紀に向けてその制度を問い直し、小規模の生活単位化された作例を中心に編集されている。
実作資料・25題
80
グループホーム
地域のなかで他人同士が数人で一緒に住むグループホーム。本号は知的障害をもつ人たちのホームをまとめる。支援機能がしっかりした例を基軸に、一般就労する軽度の人たちから、重度障害の人たちが利用するものまで多様な生活形態のホームを収録。入居者の生活を掘り下げた報告を中心に「生活設計資料」として編まれた。各自治体の補助制度一覧、生活支援センターも併録。
実作資料・33題
93
高齢者のグループホーム
グーループホームは、高齢者の痴呆性症状の緩和にたいへん効果を上げる住まいの形態として、いまもっとも注目を集めている。建設費は国庫補助の対象であり、介護保険も給付されるので、近年の間に設置数を増やし、いま全国で3500ホームある。施設併設型・デイサービスセンター併設型・単独設置型の、住まい性を表出した各ホームと力作巻頭論文4編とでなる好個の資料集
実作資料・25題
94
障害者の地域活動拠点
いまや障害者の福祉施設は、入所居住型施設によるのではなく、地域生活を基軸にした福祉、即ち通所利用型施設の時代である。支援費制度の導入は、障害者本人が自らの意志に基づき、通所施設を選択し契約することを促進する。知的・身体・精神障害者の、通所更正・通所授産・作業所・デイサービスセンター・グループホーム・ショートステイ・地域生活支援センターを収録。
実作資料・25題
99
ケアハウス・有料老人ホーム
高齢者の集合住宅とでもいえる二つの種類の老人ホーム−ケアハウス16題と有料老人ホーム9題の設計例集。国の高齢者福祉施策は目まぐるしく変遷している。この二つの老人ホームに、介護を外部のサービスに委ねるのではなく、ホーム内で行うよう<特定施設>の制度が導入された。桑谷佳容氏による巻頭大作論文は、この制度を今日の高齢者施設を補強するものとして位置づける。
実作資料25題
106
小規模多機能福祉拠点
福祉サービスを実践する器は、小さくても機能の多いものに移行してきている。 高齢者の「小規模多機能型居宅介護」も制度化された。準拠する法律に従い高齢者・障害者・児童と、年齢・階層に応じて縦割りで介護・支援する、これまでの方法をのりこえる動きも出てきている。法や慣習にとらわれないかたちで多機能性を発揮する各事業所を、力作論文3編とともに収録する。
実作資料28題
教育施設
16
学校
小学校から高等学校まで、様々な新しい試みがされている事例を一挙収録。設計論・設計マニュアルは、学校建築では実績のあるアルコムの船越徹・飯沼秀晴両氏が担当。学校建築の新しい展開/多目的スペース/特別教室・/運動施設・/管理諸室/開放施設/他
実作資料・25題
67
学校2
16号の続編であり、近年開校した注目すべき学校建築を収録する。学校もまた、情報化・小子高齢化・環境問題などの時代状況から逃れられない。新しい教育の流れに対応したオープンスペースを備える例、生徒エリアを設ける教科教室制の例、特徴的な特別教室の例、木造の例など多様なタイプを紹介、また今後の学校建築の課題を詳述。
実作資料・25題
105
学校3
子どもたちの夢を育むために、いま学校建築において大切なことは何だろうか。 オープンスクール形式と教科センター方式の計画、木材の使用、環境共生建築としての在り方、耐震補強と改修・改造、安全性と防犯性の確立、地域開放と地域利用部門の配置、などさまざまな課題を展望する力作計画論と、これに呼応する多彩ないま話題の小・中・高校(一貫校も含む)を掲載する。
実作資料25題
10
保育園・幼稚園
幼児施設の実績豊富な小川洋司氏が、自ら設計した事例をもとに、設計ポイントを詳しく解説。敷地計画・配置計画・平面計画・断面計画・子どもの姿・0、1歳児・保育室・遊戯室・図書室・作業室・入口まわり・管理部門・階段・食事室・水まわり・家具・設備/他
実作資料・26題
51
保育園・幼稚園2
公立・私立の保育園および幼稚園に企業の社宅に併設された児童館などを加えて構成。巻頭論文は、これからのニーズを念頭に・現風景をつくる・観点から一歩踏み込んだ設計・計画論を赤羽輝臣氏が、また、保育の現場の声として貴重な示唆を含んだ論を高橋紘氏が展開。
実作資料・25題
91
保育園・幼稚園3
少子高齢社会にあって子育ての環境はますます弱体化しており、未来を背負う子どもたちの健やかな全面的発達を支援する体制を社会全体で築かねばならない。エンゼルプランの成果として一時預かり保育・延長保育・病後児保育などを導入して、子育て支援を担う両方の園の例を中心に複合例・幼保一体例、および詳細にわたって記述した力作計画・設計論とを収録する注目の書
実作資料・25題
美術館
102
美術館3
いま美術館は、従来の美術形式である絵画・彫刻・工芸などを収蔵・展示することに加え、立体化・行動化・情報化する現代美術の発信地として多様なかたちが求められている。また、環境との共生など社会的な要請も多く、それらの解として従来にはなかった斬新な美術館が次々と登場してきている。本号は、こうした話題作・超大作と、計画・設計論2編とを収録している。
実作資料24題
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